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同窓生の皆様におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

さて、平成29年7月1日開催されました「平成29年度社医学同窓会総会」において、同窓会会長の倉持昇先生のご勇退に伴い、同窓会会長として選出・承認され、同窓会会長を拝命いたしました武市裕貴(夜間部理学療法学科10期卒)でございます。

同窓会会長就任にあたり、長年同窓会を支えていただいた倉持前会長をはじめ歴代の会長や役員の皆様のこれまでのご尽力に対し、心から感謝申し上げます。

私といたしましては、皆様が築いてきた社医学同窓会の歴史や実績を大切にし、さらに同窓生にとっても、また母校にとっても同窓会が必要不可欠な存在となるよう、新役員一同心を一つにして同窓会を発展させて参る所存です。

 

社医学は1973年の開学から43年が経過し、同窓会の会員数も3200名を超える一方、日本中の病院や施設、地域などのリハビリテーション現場の第一線でご活躍され、医療や福祉の社会において非常に高い評価を受けております。

 

超高齢者社会に突入し「2025年問題」が叫ばれている中、理学療法士や作業療法士への役割や期待は益々大きくなって来ています。これからの医療は、病気や障害を治すだけではなく生活を支えることの重要性が叫ばれ、これはまさしく当学院の創設者である下河辺先生や渡辺先生が目指された「社会医学」そのものではないでしょうか。

 

同窓会といたしましても、同窓会の機能や同窓生のネットワークを更に強化し、母校の発展と地域社会への貢献の一躍を担いたいと考えています。

同窓生におかれましても、これまで以上に同窓会の活動に関心を持っていただき、主体的かつ積極的に参画していただけますよう心からお願い申し上げます。

この度、副会長として同窓会のお手伝いをさせて頂く事になりました、

作業療法学科3期生の清水由美子と申します。

『もたい』の方がピンと来るかも知れません。

 卒業後は医療法人に30年以上勤務し、病院、通所、訪問などの後、管理職としてマネジメントや教育なども経験させて頂いています。また、今回副会長をお引き受けして早々に病気になり、入院、手術など患者としてもそこそこ経験を積みました。

 

 人生80年から、100年の時代に伸びています。私たちセラピストも、様々な分野で活躍する人が増えています。あらゆる分野で働く仲間が集い、知識や視野を広げ、人々が笑顔になるサポーターとして更に歩み続ける、そんな場として同窓会が活用されたらいいなあと思います。その為のお手伝いをさせて頂きます。会員の皆様も活用方法について是非ご意見を伺わせてください。社医学同窓生としてのご縁を活かして、みんなで楽しく益々成長致しましょう。

この度、会長の武市先生より、ご指名を受け副会長の任を賜りました

夜間部PT9期生の畠山です。

同じ釜の飯を食べた戦友と言うイメージが、同窓生の中にあります。学会や他の処であっても、同じ匂いがするという事をよく言われたものですし、実習などでも、快く協力をして頂いたことも、良く覚えています。

困った時の、社医学繋がりは確かに存在していました。校風があるという事は、意志や理念を引き継いでいるという事ですから、学ぶ場所としての存在から、成長する場所としての空間であったと言えます。もっと大切にすべき空間だと考えていますし、残すべきものとも考えています。その一助になるように努力いたしますので、宜しく、ご指導お願い致します。

歴代会長

 同窓会の設立から、多くの諸先輩方が同窓会の運営にかかわってまいりました。その代表として尽力された歴代の会長に敬意を表すると同時に、この度お名前、卒業学科、任期を示させていただきました。

 

   氏名   卒業学科         任期

初代 岩政國由 夜間部理学療法学科  2期卒 昭和53年8月~

二代 荒木 毅 夜間部理学療法学科  1期卒 昭和58年6月~

三代 山本康稔 夜間部理学療法学科  1期卒 昭和60年7月~

四代 菊池 詞 夜間部理学療法学科  2期卒 平成元年10月~

五代 森倉三男 夜間部作業療法学科  1期卒 平成5年7月~

六代 長尾邦彦 夜間部理学療法学科11期卒 平成9年7月~

七代 倉持 昇 夜間部作業療法学科  4期卒 平成19年7月~

八代 武市裕貴 夜間部理学療法学科10期卒 平成29年7月~

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