top of page

新年の御挨拶

 新年明けましておめでとうございます。会員の皆様には、健やかに新春をお迎えになったこととお慶び申し上げます。

 日頃より同窓会の運営につきまして、皆様から多大なご支援ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

 この二年間、新型コロナウイルス感染拡大にともない、同窓会諸行事を中止とさせて頂きましたが、新規感染者数の減少や社会活動の再開に伴い、来年度は通常通り事業を実施する方向で準備を始めております。オミクロン株等の感染拡大等、まだまだ不確定の要素はありますが、開催のおりは皆様のご参加を心よりお待ちしております。

計画している主な事業としては、例年初夏に開催している総会及び研修会を従来のように実施する他、たいへん好評でした実技研修も、3年ぶりに開催に向け準備を進めております。

 また、このコロナ禍の2年間、社医学でも卒業式が中止になり、私達の仲間として社会に旅立った皆さんを、お祝いしてあげられなかったことに対し、遅くなりましたが、学院と共に『卒業をお祝いする会』を開催致します。

更に1年半後の、2023年には、我らの母校「社会医学技術学院」が開校50周年を迎えます。この大きな節目を関係者皆様で祝いすると共に、今までご支援頂いた方々に感謝の意を伝える為、記念式典を開催することが決定しました。昨年度には、宮武理事長を委員長に50周年記念式典準備委員会を立ち上げ、現在着々と準備を進めています。来年度には、詳細をお伝えできると思いますので、なるべく多くの方々の参加をお待ち申し上げます。

 今年度、当会の会員数は3,700人余りと、日本のリハビリ学校では有数の会員数を誇る規模になりました。しかし、会員数の増加に比例した会費収入の増加はないばかりか、事務作業量は増大しているため、従来の同窓会組織では事業運営が非常に厳しくなってまいりましたので、この度、組織や事業の大幅な見直しを進めることになりました。

 まずは役員の増員を図るために、社医学の教官を長く勤めていらした、現東京都理学療法士協会副会長の林弘康先生に顧問をお願いした他、夜間PT22期の埴原康永先生に、運営委員になって頂きました。今後、新たにご協力いただく卒業生についてはおってご紹介したいと思います。

 来年度も、同窓会の運営に協力して下さる役員を更に募り、今度の組織の再編と事業の強化を進めることによって、会員の皆さんのお役に立てる『新しい社医学同窓会』を構築したいと考えておりますので、皆様のご理解とご協力を重ねてお願い致します。

 新型コロナウイルスによるパンデミックによって、世の中は大きく変わりましたが、会員の皆様のますますのご活躍とご健康を祈念すると共に、本年もかわらぬご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

 

                            社会医学技術学院同窓会

                                会長 武市裕貴

tiger-2730666_960_720.png

​過去のお知らせはこちら

bottom of page